相模原西商店街の氷上通りの先にある「氷上神社」。氷上神社の詳細をご紹介します。
■御祭神 素盞鳴尊(すさのをのみこと)
・福穂稲荷大神
・安産子育地蔵尊
■創建 天保14年
■お祭り日 8月23日
◆各種御祈願・御祈祷承ります。
初宮詣、家内安全、商売繁盛、交通安全、厄除祓、七五三、
地鎮祭、上棟式、竣工式、その他ご相談ください。
◆神前結婚式
≪いわれ≫
天保14年(1843)、相模野を開拓するにあたり南多摩郡上擽田村(現在の八王子)の
氷川神社より御分霊を奉戴し、入植者の信仰を崇めた。今日では相模原市の都心を
形成する地域となり、氏子をはじめ多くの崇敬者の心のよりどころとなっている。
末社に福穂稲荷神社があり、五穀を始めあらゆる殖産興業の守護神として尊崇されている。
また開拓当時の人々が子供の成長を願い建立した子育て地蔵も境内に移築されており、
子供の無病息災・安産・子授けを祈る参拝者が後を絶たない。
≪御案内≫
清新の象徴ともいうべき「開墾記念碑」がある。当地を拓いた原清兵衛光保をはじめとした
入植開拓団約80人の経過と偉業を表している。刻まれた碑文は国学者の前田夏繁氏に
よるものであり、題字「開墾記念碑」は第15代将軍徳川慶喜公の揮毫である。
・市登録有形文化財